Programming

makeでfor文

makeは非常に優秀なツールだ。 一度依存関係を書いておきさえすれば、それにしたがって勝手にコンパイルしてくれる。 しかも一つの言語ともいえるような機能を持っている。 例えば変数を持てる。Makefile中では ARG = value ARG := value の2つの代入の形式…

Headerの依存関係を自動処理

自動化は素晴らしい。適切に構築された自動化スクリプトは単調な作業からの開放を約束し、人為的ミスを事前に防ぐ。 ということでコンパイル時の依存関係の解決の自動化である。 結局は偉大な先人のあしあとをたどるだけなのだが、 http://d.hatena.ne.jp/ri…

Numpyでの行列の扱い2

前回に引き続きNumpyについて。 以下では A = mat([[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]]) v = mat([1,2,3]).T とする。 行列要素へのアクセス: ここは注意が必要。C++のublas::matrix<double>のように A[i][j]でのアクセスができない。これはちょっと演算子のかたちが変わって</double>…

Numpyでの行列の扱い

pythonの便利な数学ライブラリ、Numpy。 本家HP:http://numpy.scipy.org/ この中の行列の扱いにはまったのでメモ。 ipython -pylabで起動かもしくは from numpy import * を想定。 numpyをimportして使うときは適宜読み替えること。 生成法: A = mat([[1,2…