Numpyでの行列の扱い
pythonの便利な数学ライブラリ、Numpy。
本家HP:http://numpy.scipy.org/
この中の行列の扱いにはまったのでメモ。
ipython -pylabで起動かもしくは
from numpy import * を想定。
numpyをimportして使うときは適宜読み替えること。
生成法:
A = mat([[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]])
のようにつくる。引数はリストでもタプルでも可。
ベクトルの生成:
v = mat([1,2,3])
で横ベクトルができる。縦ベクトルは
v = mat([[1],[2],[3]])
とすればできるが、
v = mat([1,2,3]).T
のように転置を取るほうが書きやすい。
ベクトルをこのように使うと、行列とベクトルの掛け算
A = mat([[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]])
v = mat([1,2,3]).T
A*v
とかける。